20180904

Kの映画の話になります

思い入れの強いオタクが書いた良くない感想だと前置きしておきます

mizutamariko.hateblo.jp

上の日記で不安がっていたサイドグリーンを見てきました

声優さんが登壇する舞台挨拶付きの上映も取っていたんだけど、その前に見られる上映のものを朝から見てきた

最初に出た感想の言葉は「ショック」というものだった

次の予定が迫っていたのですぐに移動、舞台挨拶上映で更に2回サイドグリーンを見た

3回目はスクナに感情移入できてちょっとは良くなった

終わってから色々話した

作った人のインタビューとか人の感想とかから「これはスクナ中心の物語で、スクナのストーリーとしてはそこそこちゃんと出来てるよねスクナかわいいし」という感じでまとめてちょっと落ち着いたんだけど、後日また落ち込んできた

その落ち込んだ原因についてです

小説を読んでいて「このシーンの映像化楽しみだな」と思っていたところほぼ全部カットされていた

スクナ中心の話だなという予想はついていたけど、スクナがどういう組織に入ってそこのボスに何があったのかとか、ボスは何で一人で居て昔の戦いでどうなったからクランズマンを必要としたのかとか、あと結構大事だと思うクレーターをみんなで見に行くところとかの全部が無かった

カットされたところは好きなキャラの美味しいシーンだから見たかったという思いもあるけど、一歩引いて見た時にスクナのことが分かる部分以外はバッサリ省きましたという構成になっていて、なんだか一本の物語として消極的に感じた

いい感想も持ってるけど、ここが良かった、あそこが良かったなどの断片での語りになる。これがなんとも虚しい

サイドグリーン公開されたら緑フィーバー来るかなと期待していたけど、これじゃあスクナと紫と道反以外には新しいファンは望めないなと思った

一本の映画にそこまで期待してたのかよと言う話だけど、実際サイドブルーはすごく面白かったし色んなキャラの魅力を引き出せてたので私はそういう期待もしてました

もうサイドグリーンのあのシーンやこのシーンが映像化されるチャンスはないんだろう

こんな感じで落ち込んでます

 

映画化する作品について色々話し合いあったと思うんだけど、その中でサイドグリーンが勝ち抜いて映像化されただけでも良かったのかもしれない

こうやってちょっと消極的に喜ばないといけない空気も虚しい

 

今またちょっとツイッター消してる

 

記念カキコ