20220522
アイドルのコンサートに参加した話
2022年4月25日
BEYOOOOOND 1St CONCERT TOUR どんと来い! BE HAPPY! at BUDOOOOOKAN!!!!!!!!!!!!
まずこれはデビュー前から見守っていた西田汐里ちゃんたちビヨーンズの武道館公演ということで、とても感慨深かった
ハロヲタ人生長いけど最初のグループ立ち上げから集中して見ていたグループって居なかったので九段下駅に着いた時に武道館Tシャツを着ている人たちを沢山見てこんなに大きくなったんだなあーと親目線で純粋に嬉しくなった
ビヨーンズはこの春からホールツアーを行っていて、それにまだ入れていないのでツアーそのものも初見という感じで楽しめた
曲、構成、演出、メンバーの熱量全部ばっちりハマっていて素晴らしいと思う
もっと幅のある楽曲、大きいキャパの会場、テイストの違うダンス、衣装等これからまだ色んな変化が見られそうだなと思いました
あえて記録しておくとセンターステージというテイでやっていたのに正面方向が明らかに設定されていて、そこの一面全部企業のお偉いさんが地蔵状態で居るのが目に入り不満が溜まりました
東京一等地でのライブってこれから付くかもしれないスポンサーや企業に見せる意味合いもあるんだろうけどあんな目立つ位置に据えるんならエンドステージでやってほしかったな
文句付けるならそれ位です
いい座席をあんだけ割いたんだから大口のCMやタイアップ期待してますぜ
2022年5月16日
つばきファクトリー CONCERT TOUR~PARADE 日本武道館スッペシャル~
ビヨーンズ武道館があまりに良かったので謎に心配してたんだけど一つコンサートツアーを経ただけあって前回の武道館より皆とても成長して安定もしていた
つばき凄いじゃん!と思った
ステージのスタイルもエンドステージになっており見やすかったし、四方八方に伸びるステージの立ち位置に戸惑う感じもほぼ無くなっていた
歌も安定、新曲も安定、オリメンも脂が乗って新メンも余裕が出てきて伸びている
最高……
ビヨーンズは既存のハロプロとは違うアイドル劇団ビヨーンズを作っているなと思ったけど、つばきは切ない歌モノアイドルつばきファクトリーという位置づけなのか、それでもMCほぼ無く走り抜けていて、グループの特徴を出しつつも実力を見せつけてきた感じで良かった
可憐なアイドルが切なく歌い上げる、でも時々情熱的でシュールもアリみたいな
いいと思います!!!
ステージの形状と途中あったメドレーがコロナ渦前のハロプロっぽくて良かったです
あと余談なんですが、実は河西結心ちゃんにとてもはまっている
顔、表情、歌声、お茶目な感じ全部ドストライクでいつの間にか動画を物凄く見るようになり座間のコンサートで間近で見てしまいあまりの可愛さに完全にハマった
つばきは元々曲が好き、でも強い推しという推しがおらずライブハウス中心という環境もあり単独現場には行けない感じだったんだけど結心ちゃんが入ってピースがハマった
もう止められない。。
河西結心ちゃん。。。。
20211019
BEYOOOOONDS結成記念スペシャルライブ2021 ~ポップステップ付点音符.~豊洲pit
参加してきました。
FCイベントで、落選多数とのことでした。
着いてみて思ったけどあの大きな会場で落選出せるならもっともっと大きな箱でやれるなーとか思いつつ本編…
全部で11曲やったんだけど、フルメンバーで一通りの曲やってるのが楽しくて仕方なかったしメンバーも何だか楽しそうにしてました。
これの前にBEYOOOOONDSのラジオも聞いてて、ビヨメンだけでやれるライブが楽しみとか意気込みなんかも聞けてたので自ユニットっていいものなのか~とか思ってました。
ももひめちゃんとかめちゃ聖母みたいな顔で客席見てるんだもんね。
あと、ハロメン見ててなんかこの子可愛くない?!と思ったら後日写真集が出まーすということが割と高確率であって、みいみがその枠に居ました。
声も顔もスタイルも動きも全部可愛すぎた。
でも、私の推しは西田汐里ちゃんとBEYOOOOONDSちゃんなのでみんな可愛くて熱くて幸せだっと。
今日はアツイ!の時にうーたんと美葉ちゃんじっくり見てたけど客席煽っててかっこよかったです。
ユニットとして高い温度は保ってるので少し落ちついたところで単独ライブ再開してほしいですね。
あと全体的に髪やメイクが大人っぽくなっていってるので違うアプローチの曲とかも見てみたいかな。
そんな感じで……
行ってよかったライブでした!!
20210816
2021年8月10日(火)
BEYOOOOONDS/CHICA#TETSU FCイベント
2021 ~CHICA#TETSU TRAVELER~
in KT Zepp Yokohama
チカテツちゃんのイベントに参加してきた日記です
時間を勘違いして早くついちゃったので炎天下の中アンパンマンミュージアムに寄り道。家族連れのワイワイ声が苦手なので中には入らず、目当てであるジャムおじさんのパン屋に寄りました
神戸ミュージアムのパン屋は二度と近寄りたくない位に混んでましたが今日はガラガラでした
昔に写真で見た時よりキャラクターの再現性が高くてかわいい
後のブログでメンバーもアンパンマンのパンを食べていたことが判明し、私信貰っちゃいました?感
パンはカバオとチーズにしました。見本通りでかわいかった。ただ顔がチョコで出来てて崩れないよう持ち歩くのはだるかったので近くの公園ですぐ食べました
普通の菓子パンて感じで美味しかったです
少し高いけど誰かがそれで喜ぶんなら素晴らしいんじゃないでしょうか
暇だったのでぶらぶらしたけどみなとみらいの地理感が少し頭に入ってよかった
そんで1公演目のイベント入場
最初は昨日考えましたみたいなコントをチカテツメンバーがやっていて微笑ましかったです。アイドルのMCはほぼ茶番でその中に素の感情やハプニングから来る笑いや焦りやらを楽しめたらそれでいいと思ってるんですが、割と崩れずにやってたと思う
ヘラヘラ笑わずちゃんとやってるところに好感持ててよかったです
あと汐里ちゃんの髪型がバーイベの時と同じハーフツインで衣装がミニスカと身体のライン出たトップスでオイオイとなりました
童○を殺す系の服っぽくて私はそういうのも見たかったのでよかったです
コントの後はダルマさんが転んだ系ゲームをチカテツが旅したってゲーム…一岡面白いね
リコーダーを使ったコント(寸劇?)
最後にミニライブでしたが二年前の横浜駅初披露ということで出だしのハプニング含めてなんだか胸が熱くなりました
こないだのハロコンでもそうでしたがBEYOOOOONDSが歌ってると泣いてしまう事があり、今回もそれが来ました
こんな可愛い子達を見て幸せな気持ちに浸れるなんて最高だねと帰り道でお友達とお話してました
西田汐里ちゃんが本当に好きなのでピンクの服を買いたいです
帰りは桜木町まで歩いて外でご飯食べて新しく出来たロープウェーに乗りました
完全観光客向けの短い線ではあったけどまあまあ揺れて面白かったです
終わり
20210403
片付けの話
2017年から断捨離をだらだらとやっているけど、現時点でまあまあ進んだように思うのでこれまでやったことをまとめようと思う
2017年
断捨離第一段階
私の人生の中で初めての断捨離
こんまりの本を読んでジャンルごとにまとめて捨てるのを決行
衣類、本類、アニメ関連の諸々とかとそれを仕舞うための家具を捨てた
これまで物を捨てるという解決方法を知らなかったのでとにかく大量に捨てた。これだけで荷物の半分は確実に減らせたと思う
本は量が多すぎてジャンル毎に分けてやらないといけなかった……
この時に仕分けした書類はファイルに突っ込んだまま2021年まで残りましたが付箋で何かを書いていたので混乱せずに済みました。すぐに気力が無くなって中断してしまう人には再開しやすいので付箋でメモ書きおススメ
衣類も引き出しに何を入れるかを最初は書いてました
2018年
引っ越し
前年で相当減らせていたんだけどまだ使える&売れるから置いておくかと甘い考えで引っ越し先にいくつか物を運び込んでしまう
服の系統がまた変わったので全部入れ替えるような感じになった
持ってきたはいいけど要らなかったなと思った物をほんのちょっと捨てる
2019年
あまり何もせず
部屋に対して家具が多いなあと考えてた
年末になってもう臭くなってた布製の猫タワーと座り心地の悪い椅子を捨てる
2020年
断捨離第二段階
前年に部屋が狭いなあと思いながら過ごしていたのでデスクトップパソコンをやめることを決意し、まず机を捨てる。収納棚がある机だったのでその中に収めてた書類文房具アニメグッズが沢山出てきて辟易する。大物を捨てたけどあまりスッキリしなかった
5年以上あった開かずの段ボールをようやく処理、中に入っていた漫画DVDゲームアニメ誌は結局全部捨てた。ついでに本棚からも漫画を減らした
猫が登れる家具を買うこと決意、ハイタイプのテレビボードと猫が登れる本棚を探すけどなかなか良いものに出会えず保留に
2021年
家具の総入れ替え
前年に保留にしていた猫家具で、ようやく猫が登れて収納もそれなりに出来る納得のいくものを見つけられた。少し高いけど本棚とテレビボードを購入、このために古いガラス製の飾り棚、本棚、テレビボードは捨てた
本棚とテレビボードを設置してから猫グッズが収められて猫が登れる棚も欲しくなり買い足し、これによって猫が登り降りできる2箇所とキャットウォークが完成した。家具はもうこれで固定です
この収納に収めるために本や雑貨類を全部見直し、ついでにもう使わないホットカーペット、デスクトップパソコン、ノートパソコンを捨てる
間に合わせとか予算の都合とかで買ったあまり好きでない家具達でしたが総入れ替えになりました。今までありがとう
新しい家具は納得のいくものを買ったつもりなので、あとは家具に合わせて物を減らしていこうかなーという感じでまた一旦休憩です
パソコン類は捨てるハードルが高かったんですが、調べてみると区が推奨してる回収業者が出てきました。キーボードやモニター、ペンタブや携帯電話要らないコード類に体重計ゲーム機も無料だったので一緒に送りました
秋葉原にも買取という名目でパソコン捨てられる業者があったので古いタブレットは役目が終わったらそこに持っていくことにします
ついでになんですが、今日は買ったけど使わなかった靴と使ってないけど捨てづらいブランドバッグや服を中古業者に送りました。値段が付くとは思ってないけど靴箱と収納が少し広くなってすっきりです
あと私は特にオシャレじゃない割に服の系統がちょこちょこ変わるので、そこでも要らない物が出てきてしまうのは何とかしたいですが、これは安い服屋だったらいいですかね……
数年がかりの超ゆっくりペースですが、まあまあ片付いてはきました
掃除もしやすく大体いつでも部屋が奇麗で、朝起きた時と家に帰った時とても嬉しいです
私がこんな風に生活できるようになるなんてと思います。ここ2年程ずっとある幸せな気持ちはここからも来ているのかもしれません
20210308
シンエヴァンゲリオンを見てきましたという日記です
普通に内容に触れてネタバレしてます
まず前置き
エヴァンゲリオンについて
私は旧作の映画公開時位にかなりハマっていて
当時は解説本の存在も知らなかったので
好きだったアニメが何だか良く分からない単語を羅列しまくって
綾波が巨大化してグチャグチャになって終わったみたいな認識のままだった
それから再放送とかリマスターとかで見直す機会あったんだけど、何度見てもやはりカッコ良く魅力的に思えたし、YouTubeなんかの解説動画見て何が起こったのかも大体分かった
そして新劇場版の序
絵は今時っぽくなったけど焼き直ししてどうするんだろうと正直思った
新劇場版の破
これは過去をなぞりつつも少し変えていて、カヲルくんのセリフからもループものかと言われてましたね
この頃には新劇の絵に慣れてしまいテレビシリーズの絵を古く感じて見られなくなった
新劇場版のQ
これはつらかった
つらいポイントとしてはシンジくん目線で見てしまう作りになっててみんなが自分に冷たくてつらい、個人的に初号機の機体が好きなので戦艦になってるのも嫌だった
あと単語を羅列してる中でなんか良く分からない事象が起こるというエヴァンゲリオンの特徴がよく出てた
前半のつらさとカヲルくんとの時間との対比は良かった そこからの離別のショックはしっかり描かれててそこは良かった
だけどお話の内容としてはしっちゃかめっちゃかに感じて、ここから話がまとまるのか分からなかったし作り手の鬱モードも感じたのでこれの続きはもうあまり期待出来ないなと思った
そしてシンエヴァ
一言で言うと見て良かった!!!
良かったところ箇条書き
・ちゃんと前回からの続きでカヲルくん喪失のショックが描かれていた。ちゃんと死が描かれるの好きです
・綾波初期ロットがやたら可愛い
・愛には子孫繁栄や母性愛等のプログラム的なものが確かにあると思うんだけど、それでも自分がそう感じるからいいと言い、思うままに行動し良かったと言って消えていった綾波初期ロットが人間の命そのものでじーんときた。お母さん的でもある
・妊婦や猫の出産、子供等の生命を沢山見せてくるがそれはヴィレが薄皮一枚で繋いでるものと説明、私はこの時点で第三村に感情移入していたのでこれからここが破壊されるんだと逃げ出したくなったがそうはならなくてその嬉しさも鑑賞後の気持ちよさに繋がった
・アスカはケンスケ、シンジはマリと添い遂げるが旧作のエヴァンゲリオンとの決別に思えた。旧作でも視聴者を突き放してきて、またそれと同じことをしたんだと思うが、長く見てきた人が結婚したような人の選択を見せられた感じ
・加持さんのやってることが良く分かなかったけどちゃんと明かされて驚いた
・前回で理不尽とさえ思ったミサトさんの振る舞いの裏側が分かった。旧作で撃たれてシンジを送り出したことは繰り返しつつ背中を押されたシンジもそれを応えた
・ユイがやっと出てきて、このために居たの?母さん!てやってたけどそんな仕込みアリ?!まあでもいいと思う
・人が人の形を取り戻すシーンで猫と人が一緒に居てつい泣いてしまった
鬱みたいになって動かないシンジに浴びせられる罵声や静観や優しい声はキャラクターへの苛立ちにも思えたが誰かの体験という感じがして生々しかった。ラストの宇部が庵野監督の故郷というのもあって誰かの半生見せられた気持ちになったけどまあそういう作品作る人だしいいか……
見た後やっぱりぼんやりしたけど、何だか頑張って生きようと思いながら歩いてたことをすごく覚えています
正直こんな大団円迎えるとは思わなかったです
旧作のラストは死の中で小さな生を見つけるイメージだったけど、今作のラストは生と死を見つめてそれでも生きていくイメージだった
エヴァンゲリオンに勇気づけられる日が来ると思わなかった
私の感想はただ素晴らしかったと言うものになるんだけど、作品と長年付き合って一緒に歳取ったこととか旧作のビジュアルや出来事が頭に入ってることとか、今までに起こった災害とか生死に触れたこととかが頭に無いと出てこないかもしれないので、人によって評価分かれそうとは思う
色んな年齢や立場の人の感想を知りたい気持ちです
分からなかった点
・式波アスカのクローンってどういうこと?オリジナルはどこの何?
・アスカはなぜ第三村に行けないのか、使徒だから人間と接触出来ないって説聞いたけどケンスケとは接触してるしやっぱり分からない
・全自動型方舟って結局どうするつもりだったの?
・裏宇宙とかネルフの船とかその辺
・ゲンドウどうやってループしたの?
・マリがゲンドウ世代の人とは知ってるけど結局何?
分からなかったところや単語は色々あるけど「君らこういうの調べるの好きだろ?」という視線を感じる
これもエヴァンゲリオンですね
20200810
パソコンを買った話
デスクトップのやつをずっと使ってたけど場所取るしぼちぼち古くなってきたので買い替えることにした
形は絶対ノートで、モニターも大きめがいいので17インチのにした
あと動画編集とかPCゲームとかやる可能性があるので私にしてはスペック高いやつにしたけど今のところネットショッピングとYouTube見たり程度にしか使ってない。でもめっちゃ快適で素晴らしい
キーボードが英語キーボードってやつでキーの配置が微妙に違うけど慣れたら全然使える感じ
それなりにお金使ったけどいい物買ったなあと思います
あとはこれを使うテーブルを買うんだけど、絶対PCに飲食物をぶっかけるのでテーブルは小さいのを二台置く感じでいこうと思う
そんな感じです
20200809
片付けについての話
春位に荷物と家具を更に捨てて部屋に置いておく物がかなり減った
ただ家具を捨てることを優先させたので、捨てる家具から出した荷物はそのまま床にまとめて置いてるので見苦しい
私自身は家具を捨てるのにそこそこエネルギーを使ったので床に置いてる荷物らは年末位までに片付け出来たらいいかなーと適当に考えてる
そのうちやるぞ~~
20200514
コロナウイルスと近況について
コロナウイルスで世界がとんでもないことになってしまった
SARSが出てきた時は梅田の人通り多いところで接客業に就いてたんだけど、マスクもしてなかったしトイレや食堂にアルコールが設置される位で世の中は普通だった
コロナもそんな感じかなと思っていたら海外がどんどん都市封鎖して有名な街並みが見たことのない景色になっている
オリンピックがどうとか呑気な事を言っていた日本もあれよあれよと言う間に緊急事態宣言が出てしまった
私は元々電車無しで通勤出来るし、職場もほぼ一人なので感染するリスクは少ない方だろうと思っていたらなんと怪しい症状が出た
微熱と平熱をいったりきたりする発熱
咳と息苦しさ
時々出てくる目眩
主にこんな症状が出て、二週間位経ってからごく緩やかに治っていった
症状が出なくなるまで丸々1ヶ月かかった
PCR検査は、検査までのハードルが高いし対面診療まで掛け合う気力も無かったので、自己判断での自宅療養とオンライン診療を受けただけだけど、怪しい症状だなあとは思うしそう言われる
多分そうなんだろうなと言う前提で考えてる
私はたまたま変な風邪を引いたみたいな感じで済んだけど、世界ではめちゃくちゃ沢山人が死んでるし、これまで当たり前にあった娯楽が全てストップしてしまっている
登山だってしばらく行っていないので脚の筋肉が落ちた
自分が生きてるうちに災害や戦争が起こって世の中混乱する事はあるだろうなあとか思ってはいたけど、こんな疫病が来るとは思わなかった
そんな感じです
20200225
初めての登山のことについて
2019年の振り返りでアツく語りすぎていたので別で書きます
登山を始めたきっかけはグレートトラバースって登山しながら日本を歩く番組見てたのと運動不足で年々落ちていってた自分の体力について良くないなと考えていて、自分にはどれ位力があるかなやれるかなというチャレンジで始まった
最初に登る山の条件は沢山人が登ってる、極端な危険個所は無い、道に迷いにくい、眺めのいいの4つが揃っている山にした
体力があれば登れるということで丹沢の塔ノ岳を選んだ
楽しさが見いだせなかったら登山はこれっきりでやめようと思って装備は在り合わせの何となく登山っぽいかなって物で行った
今後もハイキングはしたいのと冬場で日没が早かったのでヘッドランプとトレッキングポールだけは事前に買った
結果から言うと惨敗だった。まずめちゃくちゃ暑かった
汗逃がす服にしろとあったので行動中はエアリズムの上からシャツ着たんだけど元々暑がりなのと体力無くてめちゃ汗汗汗汗!
次にやっぱり靴がダメだった。これが一番ダメだった
スノーブーツみたいなやつで行ったんだけど底が薄くて岩とか木道踏んでるうちに足裏痛くなったのと、下りの時に足が靴の中で滑ってつま先が潰れた
転んで怪我するのが一番怖かったのでとにかくゆっくり下ったんだけど、どんどん日は暮れて真っ暗になった。ヘッドランプを買っておいて良かった。これがなかったら遭難の要請をしていたと思う
夜の山って昔に行った事あってメチャクチャに怖かった記憶あったんだけど、今回の夜の下山は全て起きて当たり前の現象なのでそこは怖くなかった。オバケとかよりも転ぶ方が怖かった
歩いても歩いても先は長くて、高度を見たらまだ1100mとか900mとかで「いつ終わるんだよ……いつ終わるんだよ……」と呟いた
つま先が潰れて痛かったので苦し紛れで後ろ向きにも降りたり靴脱いで靴下で歩いたけど、これはこれで砂利が痛くて結局また靴を履いたりみっともない感じで歩いてたらやっと車が走れる感じの道に出て、登山口のバス亭までついた
足が硬直して電車の乗り換えでもヨチヨチ歩きになったけど私は無事に自宅についてしまいお風呂に入れた
靴を脱いでつま先を見たら血まみれになってるんじゃないかと思ったけどむくんでるだけで別に怪我らしい怪我はしていなかった
脚の痛みと経験したことのない疲れで私の足はこの先も歩けるのだろうかと不安になってたけど大丈夫だったし、数時間前まで暗い山で半分遭難していたのにお風呂に浸かって暖かいベッドにいて、それがなんだか不思議で幸せだった
翌日はいつもより15分早く家を出てヨチヨチ歩きで職場に向かった
足は痛いけど普通に生活は出来ていて、二日、三日と時間が経つうちに筋肉痛はどんどん回復していき「なんだ私の身体大丈夫じゃん」と安心した憶えがある
回復していく途中でもっと身体を鍛えて道具を揃えたらめっちゃ凄い山じゃなくてもそこそこのところは行けるんじゃない?と考えて今に至ります。2019年11月に初めて山行ってから8回登山してます
自分のペースがどんなものかGPSログを付けて見てるけど登りが多い山ではあんまり早く歩いたりできませんね……
塔ノ岳はもう5回登っていて、その先の丹沢山や蛭が岳に行くのが目標です
20191218
2019年の振り返り
今年は何にうつつを抜かしてたかと言うと大体これかなあと思う
・Juice=Juice(ハロプロ)
・BEYOOOOONDS(ハロプロ)
・橋迫鈴ちゃん(ハロプロ)
・猫ちゃん
・登山
Juice=Juiceはハロプロ内ユニット格差にも負けずずっとライブをこなしていて、行こうかなと思ったら今にも辞めそうな話をメンバーがしてたり、ユニットには不満無いけど現場がライブハウス中心なのもあり何となく専門の現場には行っていなかった
そこから2018年に新メンバーが入ってリリースイベントに行ったら大盛況で「こんなに沢山人が来てくれてCDも売れました!」と嬉しそうにしていて、既に5年位活動してきたアイドルがそこから上がり目になるってなかなか無いことだと思うんだけど、その事を凄く喜んで希望を持ってる様子がとても良かった
今年もメンバーが卒業したり加入したりあったけどその度にしばらくするとパフォーマンスがまとまっていってるし、オリジナルメンバーの結束がかたいところも好きだったりする
エッグの時も相当しごかれただろうし、先輩ユニットはテレビ出たり大きな箱でライブやってる横で若い女の子5人が黙々と225公演ツアーをやりきるってそう出来ることじゃないと思う
それを乗り越えた仲間同士だし、そこはもう後から来たメンバーが入れない領域だろうなと思ったりするし、とにかく報われてほしいからオリジナルメンバーがまだまだ残ってる今大きい箱でライブやったりテレビ出演したりしてるのは嬉しい
(オタクは勝手な想像で勝手に感動するのが好きです)
後は長く続けてるのにだらっとした空気出てないところも好き
代々木体育館のライブもすごく楽しかったです
来年もJuice=Juiceが見たいな
そしてBEYOOOOONDS
これはハロプロでも今までと違う大人が関わってるのかなあとちょっと思います
メンバーめっちゃ若々しいんだけど18歳以上の女の子も数人混ぜることで良い感じにメリハリあって安定感あるし、オーディション組はスキルも性格もルックスもいいバランスで人選バッチリ
アルバムも良かったし単独ライブも行ったんですがカバー曲が無くてすごいと思いました
カバーは個人的に元々あまり好きでなく、ライブやるのに曲数足りないなら仕方ないけどユニットとして足踏みしてるように感じるのでオリジナル曲のみでライブやったのは本当に良かった
「この子は○○が好き!」みたいなキャラ付けはまだあるけどゆるめだし、自己紹介の時のアイドル挨拶をちょいちょい変えられる仕様にしてるのはいいかなと思います
2019年で既にアホみたいに握手したのでオタクに疲れてそうですが2020年も頑張ってってほしいです
橋迫鈴ちゃんは2016年6月から研修生発表会にずっと行っているんですけど、丁度9月に研修生26期が入るのを見たんですよね
まだあまり歌ってなかったしカワイイな位だったんだけど、2017年の実力診断テストで西田汐里ちゃん、山﨑夢羽ちゃん、橋迫鈴ちゃん、川村文乃ちゃんのパフォーマンスに驚いた
そして結果発表では高瀬くるみ、清野桃々姫、一岡伶奈、段原瑠々、川村文乃の5人がデビューするよとなり、確かにみんなアイドルとして十分やれる上手さを持ってるので妥当だと思った
その年はとにかく才能が渋滞してて27期は今年審査対象外にしますとなり、島倉りかちゃんが凄く悔しそうにしてたのを見た記憶もあります
そんでそこから残った26期の3人を発表会の度見守ってたんだけど、パートが増えてどんどん歌や見せ方が上手くなっていってて完全にアイドルとして即戦力じゃんとか言っていたら2018年に西田汐里ちゃん山﨑夢羽ちゃんが昇格となり、橋迫鈴ちゃんは26期で一人だけ研修生に残った
本人が最近言っていたけど、鈴ちゃんはこの時大泣きしてしまったらしい
橋迫鈴ちゃんには気がつかないうちにかなり感情移入していたみたいで、来ると思っていたイベントに不参加と分かった時自分でも驚く位私は落ち込んでしまったし、2019年のモー娘。オーデの時も絶対鈴ちゃん来ると思って不合格だったのでその時も異常に落ち込んだ
モー娘。オーデについてはここで受からなかったら鈴ちゃんはもう辞めると思っていた……
なので鈴ちゃんがファンだと言っていたタケちゃんが居るアンジュルムに入れた事は結果的に良かったと思う
リーダーがあやちょの時代に入っててもちょっと違ってたと思うので本当にいいタイミングだった
鈴ちゃんおめでとう!
そして猫ちゃん
猫は今二匹飼ってるんだけど仲良くてかわいい
猫だし基本的に変化無いんだけど、毛繕いされる専門だったちっちゃい方が毛繕いすることに目覚めて耳の中とかも綺麗に舐めたりをしはじめた
おっきい方も気持ちよさそうにしてていいなと思った
二匹とも苦しい思いせずに生きて欲しい
最後に登山
これは登山するテレビ番組を見ていて自分もやれるかな~と調べて初心者でも体力があれば行けそうな山を調べて始めた
凄くきれいな景色を見たのと経験したことのない疲れがあったんだけど、初回でこれならちゃんと回数重ねて道具も揃えたらもっといけるんじゃない?と火がついて月に2回位は登ってるし、いい趣味に出会えたねって人に言われて私もめっちゃ嬉しい
以上の2019年の振り返りの書きかけが出てきたので2020年2月に投稿します
20190712
ハロプロの話
私はハロプロのアイドルユニットが全体的にふんわり好きで、お気に入りと言う子は複数居るけど特定の推しを作らずにオタク活動している
なぜ推しを作らないかと言うと、ステージを見に行ったその時々でイイ!!と思う子が現場毎に変わって決められないからだ
いいと思う条件は本人の髪型だったり似合う衣装だったり、当然アイドルも人間だからその日によって「今日めっちゃカワイイね」と言う日と「今日はむくんで調子悪かったかな」と言う感じで日毎にルックスの善し悪しもあって、テンションの上がり下がりなんかも見ててある
あとはいいポジションで歌う曲が来たりとか、見ている私の近くに凄く良く来る立ち位置だったりとかでノーマークな子をイイネとなったりもする
グッズは元々お気に入りの子の写真を買ってるけど、「今日は○○ちゃんすっごい良かったから追加して買っちゃお」と日によって買い足したりもする
そんな感じでゆるくやってるんだけど、Juice=Juiceの植村あかりちゃんとBEYOOOOONDSの西田汐里ちゃんとアンジュルムの橋迫鈴ちゃんはTシャツ着て応援したい感じですという書きかけの日記が出てきたので投稿しておきます
西田汐里ちゃんに関しては汐里ちゃん今日もかわいいねオタクとして接しているんですけど「やだあ~もう照れちゃう」とか適当に受け流してあしらわれてる感じが凄い心地良いです
20191104
思考についての話です
ペットを飼ったらその日の夜死なせてしまう夢を見たり好きな人と仲良くなったら別れる夢を見たりすることがある
昔は自分の事良く知らなかったから予知とか占い的なことかと思ってたんだけど、成長してからネガティブな方向に物事を考えて備えておく脳の癖かなと気付いた
とにかく楽しい出来事を脳が裏返して見せてくるのだ
夢で見るとめちゃくちゃ悲しいし苦しいしはっきり言って悪夢そのものなんだけど、起きて夢だったと気づいてすごく安心する
凄く抜けてるところがあってうっかりで酷いミスやらかしたりするので、私にはこれくらいの脅しがあってちょうど良いのかもしれない
他は駅とか歩いてていきなり通り魔に殺される妄想をしたり人に殴られる妄想をしたりもするんだけど、これは何も無いところから出てくる被害の妄想なのでちょっと違う気がする
ネガティブな癖が出てもまあいいかなと割り切れるようになってから気が楽
何かを思ってるだけなのと人に伝えるのは別の問題なので振る舞いは慎重にした方がいいけど……
あと下の記事を読んで、自己肯定感にこだわる必要も無いんだなと思えた
自分の存在についていちいち評価する必要って確かにない
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68128
20190701
さらざんまいというアニメと幾原監督のアニメ作品についての話です
ネタバレ含むのとあまりいい内容の話じゃないかもです
昨日幾原監督のさらざんまいというアニメを見た
私はこの監督が作った「少女革命ウテナ」というアニメに対して実は嫌な気持ちを抱いている
導入は面白いしアニメーションの動きや引き込まれる仕掛けも魅力的で序盤から夢中だった
だけど主人公とヒロインが仲良くなっていく中で百合と見せかけてメッチャ男が出てきて、二人とも同じ男に抱かれるみたいな展開になった
百合なのかなと思ってた世界観がひっくり返ったことにドン引きしたし「女の子はみーんなこういうことして大人の女になるんだよ」みたいなメッセージに見えて、当時少女だった私は気持ち悪いと感じた
本当に嫌だったらそこでもう投げ出して見ないようにするんだけど、その他の要素があまりにも強烈でまだ見たい、もう一度見たいと思う物だったので私は少女革命ウテナを捨てることができなくて何度か見返したしコミックスも買ったし映画かOVAも見た
その展開後のお話はヒロインと主人公二人で現状から抜けだそうみたいな感じで爽やかに終わったと思うんだけど、一度受けたちゃぶ台返しがどうも強烈に残っていて、いまだにあれは悪意だったのではないかとさえ感じている
あと話が抽象的で置いてけぼりになったのもあるかな……
この感想については私が当時感じたものなので訂正や意見は特にいりません……
ピングドラムは二回通して見たんだけど大筋の話も分からなかった
なんかドロッとしたものだけ感じ取って、映像やセリフは強烈で頭に残るくせに話がひたすら分からないのがもう嫌になってしまい「この監督のアニメは私に向いてない」と忘れることにした
演出は強烈で凄いから記憶に残るけど話は分からず、それがストレスになった感じ……
そんな感じで同じ幾原監督の作品だし話題のさらざんまいは避けてたんだけど、近所の駅にポスター飾られてるし浅草って舞台は割とふらっと行ける場所でな~んか結局気になって恐る恐る見始めた
これまでの作品であった頭に残る強烈な音楽や映像の凄さはそのままなのに登場人物の目的や意味がちゃんと分かってすごく驚いた
そして面白い……一日で一気に最後まで見てしまった……
すごく面白かったんです!!!見て良かった!!!
これはツイッターで見た表現だけど、何かの作品に対しての感情って必ずしも「好」=「見たい」ではないし、「嫌」と「見たい」が同居する場合もあるし、「好」と「見たくない」が同居する場合もある
ウテナは私にとって典型的な「嫌」と「見たい」が同居する作品だったなあと思う
この作品が持つ魅力だけで言ったら高得点だし、幅広いジャンルのアニメファン名乗るなら見ておいてほしいなと思う作品
だけど私の感情としては「嫌」だ
このニュアンス表現するの難しいし、沢山の人が見てる短文SNSではやりにくいものがあった
でもちゃんと内訳を書けた気がするのですっきりしました
苦手なものでも何で苦手かをちゃんと考えて分けて物事を見るのは私にとって大事な作業なので余裕あればやっていきたいです